個人史のようなガイドブック。「hal」後藤由紀子さんが著書を通して伝える「地元な暮らし」

個人史のようなガイドブック。[「hal」後藤由紀子さんが著書を通して伝える][「地元な暮らし」]

あなたは「地元な暮らし」という本をご存知ですか?
沼津駅南口でライフスタイルショップ「hal」を営む後藤由紀子さんが著者で、2017年に発売された本です。
後藤さんが沼津を中心に実際に普段の生活で足を運び、人におすすめしている「地元の場所」を、写真とともに紹介する一冊です。

私がこの本に出会ったのは、およそ一年前。
数多くの著書を出版し、ファッションやライフスタイルを雑誌やウェブで取り上げられる機会も多い後藤さんが「地元の本を出した」となれば、さぞかしおしゃれなのだろう…と思っていました。
しかしそこには、おしゃれスポットだけでなく、渋さを感じる老舗や多くの人が足を運ぶスポットも掲載され、後藤さん自身の幼少時の記憶や、ご家族とのエピソードも織り交ぜられて紹介されていました。
ふわっとした写真の印象とはまた違った、物事を誇張しないまっすぐな文体も印象的で、「いつか後藤さんにこの本のお話を伺いたい」と思いました。

Numazu.linkを立ち上げる際に思った「個人の記憶や思い出が入ったガイドマップがあってもいいじゃないか」という考えも、この一冊の影響を受けていると思います。

本を上梓されてから1年以上を経た今、「地元な暮らし」について後藤さんにお話を伺いました。
本の中に出てくるエピソードについても伺っていますので、ぜひ「地元な暮らし」を読んで、まちの魅力に触れてみてください。

──「地元な暮らし」を拝見して、とっても素敵な本だなと思いました。この本を出したきっかけを教えてください。

ある出版社さんから「後藤さんと何か本を出したい」というオファーがあって。
最初は「丁寧な暮らしをされている後藤さん」と言われたので「全く丁寧じゃないです」とお断りしたんです(笑)。
ただ、その前に別の出版社さんから出した「お母さん、旅はじめました」という、私が日本各地に旅をするという本の巻末に「いつも『勝手に観光協会』をやっている」ということを書いたりしていたこともあって、「みんな来て!」という気持ちで「沼津すごくいいんですよ」というお話をしていたら、それを本にしましょう!と編集さんが(内容を)練り直してくださって、形になったという感じですね。
この本にはわたしが日頃行っている「ごひいき筋」を、エピソードを交えながら載せています。

halでは「地元な暮らし」をはじめとする後藤さんの著書も購入できる。

制作チームはもともと親交のある人たちが多かったんです。
編集担当さんはたくさんの雑誌や書籍でご一緒しているので、もうバッチリというか「ツーカーの関係」で、楽チンでしたね。
デザイナーやカメラマンは友人だけれど初めて一緒に仕事するという感じで。いつもふざけている友だちが仕事している現場を見て「こんなにかっこいいんだ」と惚れ直すところがあったりして。
チームの中で「ここは入れた方がいいんじゃない?」と提案があってリストに加えた場所もあります。普段の私を知っている上での意見もあって、形になったところがありますね。

──写真の表情も、初めて会った人に向けるものとは違う顔に見えました。

そうかもしれませんね。「おなじみの人」なので…(笑)写真がとってもいいんですよ。
カメラマンさんが写真を担当している別の本もうちで扱っています。

──お店の紹介はもちろん、後藤さんのパーソナルな思い出が入っていることも印象的ですが、それを入れた理由はありますか?

それは編集さんの意向で。幼少期の話をしましょう、ということで入れました。
もともと本づくりをするときには、構成やデザインなどに口出しをすることはなくて。「餅は餅屋」と思っているし、私は本づくりの分野では素人なので、プロが「こんなことを本にしたらいい」「こういう流れにしたらいい」と言ったら、自分ができる範囲でお応えして、企画どうこうはお任せしちゃうタイプの著者なんです。
ですから構成自体は編集さんの力によるものが多いですね。

──この本を出して、どんな反響がありましたか?

知らない沼津を知ったという地元の方もいらっしゃいましたし、沼津に転勤してきた奥様が「順番に回ってみます」と言ってくれたりしました。
日帰りや一泊旅で沼津行ってみようっていう方も、素直な方は載っている場所を全部組み込んで旅を作ってくれて、めいっぱい楽しんでくださる方がたくさんいらっしゃった。「本をみて来ました!サインください〜」みたいな。使ってもらっている本にサインを書きながら、よかったなぁって思いました。嬉しかったですね。

うっかり通り過ぎてしまいそうな「hal」の外観。メイン通りでもないこの場所を選んだ理由は「大家さんの人柄」。スタッフも人柄の良さと、昔からお店を好きでよく来てくださっていた方の中から選んだそう。縁を大切にしている後藤さんらしい。

一番反響が多くて驚いたのが「香貫山に息子を捨てに行く」という話で…(笑)「お子さん捨てにいっちゃうんですか?」と驚かれました。
本当に置いていく訳じゃなくてふりだけなんです、って説明するんですけど。息子が「ごめんなさい〜」って涙ながらに引き留めておしまい。
でもそれを傍で見ていた娘には全く通用しなくて「だってお兄ちゃんを捨てたことなかったもん」…下の子ってよく見てるなぁって思いました。それがオチですね(笑)

──わたしもそのエピソード好きです!香貫山を知っている身としては、標高も高くないしちょっとリアルに感じますね。いい話だなと思ってしまいました(笑)
息子さんにまつわるエピソードでは「川の話」も印象的で。私も都市に越した時に川沿いの街に住んでいて、川を眺めながら歩いていると地元を思い出したりしたので。

そうなんですね。生まれ育った環境が影響しているのかしら。

──そういえば、沼津に戻ったきっかけが「失恋」というお話にとってもびっくりして。意外でした。

そうなんです。傷心で帰ってきました(笑)
都内にいるころは毎日楽しくて、話の合う友だちもたくさんいたし、大いに遊んでいましたから。街も合っていたし、東京がイヤで帰ったという訳では全くなかったです。それがなかったら今も東京に住んでいたんだろうなって思いますね。
未だにその時からの付き合いは長くあって、お店で取り扱っているレコードやキーストラップも夜遊びしていた仲間が作っていたりします。
(沼津に戻ると)決めてから帰るまでは2ヶ月くらいでしたね。不動産屋さんに伝えて、職場にも辞めることを伝えて。

──「ファーマーズテーブル」ですね。

そうです。その後に入ったのが今料理家をやっている根本きこちゃんなんですけど。彼女とは今も親交があって4月は沖縄のきこちゃんのお店(波羅蜜)で「出張hal」をやらせてもらうんです。「やろうやろう!」と二つ返事でOKしてくれました。
周りにはそういう人ばかりでほんとありがたいです。

東京の人気生活雑貨店。かつて同潤会アパートにも入居していた。

──根本さんもそうですが、後藤さんは交友関係が広い印象があります。

いえいえ、狭く深くですよ。いつも同じ友だちと遊んでいます(笑)
30年来の友だちとかばかりで、親戚の寄り合いみたいな感じ。でもそういう蓄積があって、ここでやれているという感じがしています。

──お友達が沼津にいらっしゃることはありますか?

ありますよ。クレマチスの丘でおもしろい展示があったときなんかは、いろんな人が来てくれました。
中には知っているけれど、まだ直接面識のない方が来てくれることもあって。お話を聞いているうちに「○○さん…雑誌で見たことあります」となって、それからお付き合いがはじまったり。「せっかくここまで来たから」と寄ってくれる方もいるんですよね。

店内ではシンプルながらも飽きのこない、長く愛せる器に出会える。

──基本的なことを伺ってしまいますが、お店は開いて何年になりますか?

お店は17年目に入りました。開店時に小学1年生だった息子が、今年22歳になって大学を卒業するので、早いものだなぁって。

──17年も続いた秘訣ってありますか?

あまり志を持たないところですかね。16年経ちましたけれど、では20周年まで頑張るぞ、という訳でもないですし、売り上げ何万という目標もないですし。今年も「ぼちぼちやっていきます」とご挨拶させていただきました。
品揃えや接客の面でのこだわりはありますが、目標自体はあまり掲げないようにはしているというか…(笑)
私も親の病気や、ひいては自分の身体も心配しなくてはいけないような世代ですし、これから何か変化があれば、その時はパッと辞めて次に向かえるように、なんて思いもあります。達成感は十分にあるので、今はお世話になった方に向けての「恩返し期間」と思っています。

──「達成感」はどこで感じましたか?

うーん…(お店を)開いた時点でもう達成感があったのかな。そもそも(息子の)学童保育中の3年できたらいいぐらいな思いで始めちゃったので「ずいぶんやったなぁ」って思っているくらいです。

──お店を開いた時、お客さんが市外から来ることは想像していましたか?

いえ、雑誌に取り上げていただいたり、ましてや書籍を出すなんて想像もしていなかったです。服飾の勉強もしていないのにワンピースのデザインしたり、プロデュースの方までできるなんて未だに不思議で。自分のことではないような気もしています。

人気ブランド「fog linen work」とのコラボワンピース。丈や袖の長さ、タックの入れ方やウエストマークに至るまで「自分が欲しいと思う要素を盛り込んで作った」という初回の半袖ワンピースは、fogの歴代売上記録を更新。その後シーズン毎に新しい型・色が増え、毎回大人気を博している。

もちろんできないことは「それは違います」ってお断りするんですけど、目標は掲げない分、いただいたお話にはとりあえず乗ってみることをやっていたら、いろいろ広がってきたというところがあるので。

1冊目の(本の)あとがきにも書いているんですが、以前、友だちから誕生日のお祝いに券をいただいて日笠雅水さんに手相を見てもらったんです。それまでは雑誌の占いページもすっ飛ばしてしまうほど興味がなくて、占ってもらうのも初めてだったんですが、その時に「あなたはスポーツカーのエンジンを持っているのに『私なんか…』と言って軽自動車の車体にむりやり積んで走っている。だから『私なんか』と言うのは辞めて大きく羽ばたきなさい」と言ってくださって。
それからは「『私なんか』って言うのはやめよう、嘘のない範囲で、ノれるものにはノってみよう」と思うようになって今に至ります。

イエロー・マジック・オーケストラのマネージャーをなど経て、現在は手相観(てそうみ)として活躍している。

──沼津のまちの変化は、どう感じていますか?

かつては駅前にあった百貨店の従業員の方も休憩の合間にご来店くださっていました。
この16年間で百貨店などが閉店したりもしたけれど、とはいえ下火になったという印象はあまりなくて。
この辺りも個人店が変わらず頑張っていますし、味わい深い人がいっぱいいますよ。
都市のように、駅前に有名なファッションビルがあってCDショップがあってみたいな、判子で押されたような風景があるところではない。よくありがちな「必要なものが駅前に揃っている感じ」がないのは逆に魅力かなあって。
もちろん近隣のショッピングセンターを利用することもありますが、「すべてが揃う」ことが必ずしも「エラい」という訳ではない気もします。
だからこそ沼津ならではの風景があるのではないかなーと思います。

これから沼津にこうなってほしいって思いも特にないですね。ただただ、皆さんの健康を祈っています(笑)
自分のことでも、将来のビジョンはありますか?って聞かれても「全然ないです〜」って言っちゃいますし。

この看板を頼りに、日本全国からたくさんの人が訪れる。

──お店を開く前には「40代になったら食堂をやりたい」と思っていたというエピソードもありましたが、後藤さんは将来について、計画する派なのか直感で選ぶ派なのかを伺いたいです。

「食堂をやりたい」というのは24歳で沼津に戻ってきた時から考えていて。
当時は彼氏もいないのに「第一子が12歳になったら」という思いがあって、28歳で上の子を産んだから、じゃあ40歳だとなったんです。その頃は計画性を持ってすすめていたけれど、娘の病気によって大きく変わったという感じなんですよね。
娘の名前も高校生の頃から決めていて「お母さんになるためには」と考えて、たばこを吸わず、出来合いのものをなるべく買わないで手作りのお弁当や自炊を心がけたりしてました。そんな準備はしていましたね。
でもそうやって計画性がある割には、流れに乗ったりもしちゃうし。タイミングですね。「絶対にこうしたい!」みたいな頑なさはまったくないというか。
考えをパッと変えることもあるし、二面性があるのかも知れない。決断力があるので(笑)

決断の早さは商品のセレクトにも表れていますね。発注も早いし、展示会に呼んでいただいても、1時間ぐらいさんざんおしゃべりして、いざアイテムを見たら「これとこれにする」と5分で決めちゃったりして驚かれることもあります。

──セレクトの基準はなんですか?

使っていいものとか、知り合いが作っているもの、とか…うちは「ご縁が全て」なんです。
中学の部活の先輩に久しぶりにお会いしたら、帽子作家さんになっていて、うちで帽子展をやってくれたり。卒業してから会うこともなかったので三十数年ぶり…みたいな。(「地元な暮らし」に掲載されている)「チュチュルリエ」のまさみさんと同級生の方なんですけど。実家でお茶を作っているので、お茶も一緒に販売したりして。
他にも東京で取り扱われている静岡のものを友だちが教えてくれて、逆輸入的にお店で取り扱いをはじめたりとか。扱っているものにはエピソードがすべてあります。
自分が20歳だったらこの構成はできないと思います。年月かかってる!って(笑)

友人のお店で扱っているものを「hal」で扱うことも。「沼津にあるからこそ」のセレクトでもある。

──お客さんには、商品にまつわるエピソードを聞きながらお買い物をしてほしいですね。

聞かれたら、お話します。でも今はお客さんのほうが詳しいです。作家さんのこともそうですし、SNSを拝見したら「スタイリストさんかな?」ってぐらい世界観を作り込まれている人もいらっしゃるし。すごいなぁって。
(自分には)作り込む感じが全くないんです。うつわ屋さんだから器はいいものだけれど、載せているものは庶民的ですよ。わたし自身もセレブじゃないし。

それでもある時、自分でつくった目玉焼きをインスタグラムに載せたら、突然友だちのライターさんから「ゆきちゃんいいよ〜!」って連絡が来て。
何が?って聞いたら「今は写真を載せる時、黄身が黄色いままになるよう作っている人が多い中、ゆきちゃんのはお水いれて蓋をした目玉焼きだって分かるから、それがいい」と。
白い目玉焼きでいいの?って聞いたら「それがいいんだよ」って言われて。それで朝ご飯の取材が来たりしました。

気になる商品を手に取ると、後藤さんがエピソードをさらりと教えてくれる。拾った木の実をディスプレイに取り入れたりする遊び心も。

本はもう14冊出していて、今年も3冊出る予定があります。
著者らしく大きく構えないことは変わりないですけれど、(思っていることを)本という形にして残せたことはよかったなって思います。娘のためにレシピを書いて残すようなマメな母親ではないけれど、レシピ本の仕事を受けたら、最後まで責任を持ってやりますし。
今すぐには読まれなくても、いつか本を通して「お母さんこんなこと考えていたんだ」と伝わればいいなと思っています。

──「地元な暮らし」にも家族の思い出が入っているから、お母さんの日記を読んでいる感覚になりますよね。

そうですね。家族のエピソードも交えつつ。娘の反抗期の思い出とかも書いていて「自分もそうだったかも。お母さんごめん」って思ったりもしましたし。巡り巡って自分にふりかかってきたのかな、って(笑)
昨年、息子にフェスに誘われて一緒に一泊旅行で行ったんですけど、その間も「トイレあっちだよ」とか「ぬかるみ気を付けて」なんて言われたりして。娘のほうがしっかりしているイメージでしたけど、いつの間にか息子もしっかりしたなーと感慨深くなったり。

──そういえば、後藤さんの控えめな印象も本の中にあった「三姉妹の話」に通じるところがあるなぁと。

そうなのかしら…たしかに、競争にこだわるタイプじゃないというか、「負けてナンボ」と思っているふしがありますね(笑)
優等生ではなくそこそこな感じでやってきた、ってことも書いたんですけど、担当さんは優等生タイプで、そこをおもしろがってくれて。「出版業界って自己アピールする力が強い人が多いのに、後藤さんは知り合って十何年経っても全然そういうこと言わないじゃない。そういう人だから逆に目立つのよ」って。

表参道で働いていたときは、周りがおしゃれ好き、インテリア好きばかりでしたが、地方ではその割合が少ないので、本当に少数のお客様を大切にお付き合いしていますね。交友関係と一緒で、狭く深くです。

──逆に「それが向いている」という感覚ですか?

そうですね。量をこなすということはいやだなぁと思っていますね。
忙しいことは嬉しいことですが、それに振り回されてしまうと何のためにやっているのかが分からなくなりますし。駅前ではなく裏路地でひっそりやっているのもそのためです(笑)
好きな人はどこでも来てくれる。ご興味のある人が足を運んでくださるのはとても嬉しいという感じですね。

そういえば最近、「ついで」の範囲が面白いなぁって思いました。
はるばる北海道から来た、という方に「何かご用事があったんですか?」と聞いたら「東京にいくついでに来ました」って言われて(笑)
他にも九州の方に「東京まで来たからついでに」と言われたり、香川と山形の方が会うための中間地点として「沼津集合で」と言ってきてくれたり…興味の力は距離をも縮めるんだなぁ、と思って。興味のある方はどこからでも足を運んでくださるんです。
近隣に住まう人にも「遠くてなかなか行けなくって」と言われることもある中でね。

SNSのコメントとかでも「いつか行きたいです」という方がすごくいらっしゃるんです。だから「いつかっていつですか〜?」「つぶれちゃうから早く来て〜」って思っています(笑)

訪れるお客さんと談笑する後藤さん。「県外から来ました」と答える方も。

「地元な暮らし」は全国の書店で発売中。amazonではkindle版も発売されています。
後藤さんが店主をつとめる沼津の雑貨店「hal」の営業時間は、10:30〜16:00。水曜定休です。
縁と直感を大切にセレクトしたプロダクトと、後藤さんのまっすぐな人柄を、ぜひお店に行って体感してください。

春の「hal」はイベントが目白押し

「hal」は3月から日本各地でポップアップショップ「出張hal」をスタート。
3月には湘南 蔦屋書店、鹿児島 GOOD NEIGHBORS、梅田 阪神百貨店で、4月には岡山 Johnbull private labo、沖縄 波羅蜜でhalのセレクトした商品が並びます。

そして3月8日(金)には、文中でもご紹介したfog linen workコラボワンピースとトップスの新作お披露目イベントが、fog 2ndFLOOR(東京・下北沢)で開催されます。
ワンピースの誕生秘話、コーディネートのことや日々の暮らし、おいしいもの、好きなものなどを後藤さんがお話するトークショーもお楽しみに。

そのほか、お知らせや最新情報は後藤さんのInstagram @gotoyukikodesuhalのブログで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。

hal

静岡県沼津市添地町124
JR東海道線沼津駅南口から徒歩7分

http://hal2003.net/

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